終活講座~遺言・成年後見・家族信託について学ぼう~を開催しました。
本当に落ち着かない世の中ですが、容赦なく時は進んでいきますね。
晴れが待ち遠しいです。
さて、令和4年2月5日、人形町区民館での終活講座についての簡単なご報告です。
コロナ禍の元の開催にもかかわらず、20名にご参加いただきました。
お一人も欠席がないとは!
とてもありがたいことです。
今回は、エンディングノートを含めて、さらっと終活をなぞっていく内容でしたが、内容はなかなか難しく濃いものでした。
真剣に受講いただき感謝です。
質問タイムが盛り上がりました。
さて、今回のようなまとまった人数の講座のとても良いところは、質問タイム。
そもそも今回は、90分のお話+30分の質疑応答を考えていたのですが……。
今回はお話の終盤に質問をいただき始めたので、私の話しは早めに切り上げ怒涛の質問タイムに。
やはり、ライブなやり取りはいいですね。
「私も気になってました!!」という受講者の方もいらっしゃる、このメリットもありますが、なにより私にとって、ご説明が足りなかったところや分かりやすく伝えきれなかった点などがあらわにされる、緊張する大事な時間です。
講座後にご協力いただいた区民館のアンケートには、「質問に端的に答えてくれた」などと書いていただいて、とてもうれしく思いました。
ありがたいご評価をいただき恐縮です。
最近は遺言・成年後見・家族信託、それぞれの一つを掘り下げていますが、全体像をお伝えしたほうが分かりやすい面があります。大事ですね、全体像。
これも今回再発見したことです。
内容をさらにブラッシュアップしなくては。
2022/02/06